社会保険労務士の年収は、安定するチャンスがあるってホント? 

勤務型でも、開業型でも、安定志向に合った働き方があります!

社会保険労務士は、勤務型と開業型に分かれています。開業型で登録しちゃうと、うまくいかなかったときに怖いって心配する人がよくいます。失敗は確かにあり得ますけどね。でも、他の資格で開業した場合に比べたらだいぶ有利ですよ。だって、収入・年収に安定感を持たせるチャンスがありますから! 

Q11.社会保険労務士は、年収が高くなるという噂のほかに、安定するという噂もあるのですが、それは本当ですか? どうしてですか? 

Ans.安定した収入の口をキープする方法があることは本当ですよ。
まず、勤務型と開業型と、二種類の働き方を選べますよね。勤務型ならほとんどの場合正社員になれますから、必然的に年収も安定します。
しかし、もうひとつの理由もあります。開業型でも、他の開業向けの資格と比べて安定した収入をつかめる仕組み「顧問契約」を結べるんです。このおかげで、毎月同じ報酬を振り込んでもらえるんです! 

勤務型社会保険労務士になったら、正社員で働くことが大半でしょう。世の中は広いですから、どこかには派遣社員でずっと~なんてレアなサンプルもあっても不思議ではありませんが。
とにかく社員だったら、給与は毎月同じですよね、普通。それと、年に2回くらいボーナスももらえますね。

次に、開業型の年収が安定するという噂の裏側を説明しましょう。「○○士」という資格・職業を俗に「士業」と呼びます。特に、弁護士や会計士のような、法律や財務関係の資格が多い気がしますが。
こうした士業ですが、顧客から依頼を受けないと収入は入ってきません。だからこそ、失敗を避ける努力がたいへんですね。顧客の依頼は普通、1回きりです。仕事によっては続けて発生することもあるでしょう。しかしその場合でも、その都度支払いをすることが多いようです。

しかし社会保険労務士は「顧問契約」という手があります。社会保険労務士の仕事は労務や社保と、ずっと継続して取り組む必要がある業務が大半です。特に社保だったら、毎月納付するものです。このような都合があるため、ひとりの社労士にずっと同じ仕事をしてもらう契約をする必要が、企業側にもあるんですよ。

ここまで書けば察しがつかないでしょうか? 顧問契約をすれば、毎月定まった報酬を入れてもらえるのが当然なのです。人数が相当少ない会社からでも、たとえば月に3万円だとか4万円だとかもらえることがザラです。だから、社会保険労務士は「単独の依頼しかもらえないタイプの士業」よりも、収入が安定します。顧問契約してくれる会社を増やすことが、年収を上げていく際に大事なんですね。

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